
「部活が終わるのは19時。帰宅は20時過ぎ。そこから勉強なんて無理…」
何と言っても部活終わりの疲れた頭と体で勉強をするのはあまりにも非効率ですし、やる気が起きませんよね笑
僕自身現在塾講師という立場で受験生と接する機会が多いのですが
そんな声をたくさん聞きます。
たしかに、補習や課題が多い学校、ハードな部活動、長い通学時間。
忙しい高校生活の中で受験勉強を両立するのは簡単ではありません。
でも一つだけ、はっきり言えることがあります。
“忙しい”は事実でも、“できない理由”にしてしまうかどうかは自分次第だということです。
私自身も高校3年間サッカー部に所属していました。
部活は月曜日を除く週6の練習でなかなか時間が取れませんでした。
今回は、帰宅時間が遅い受験生が本気で逆転するための具体策を、少し厳しめに、しかし本気で応援する気持ちで解説します。
まず考えるべきこと|その生活、本当に変えられない?
いきなりですが、問いかけです。
- その高校を選んだのは誰ですか?
- その部活に入ったのは誰ですか?
- その生活スタイルを続けているのは誰ですか?
責めたいわけではありません。
大事なのは、「現状は自分の選択の結果である」と一度受け止めることです。
なぜなら、自分で選んだと認識した瞬間から“変える力”が生まれるからです。
環境に不満を言い続けるだけでは何も変わりません。
しかし、「どうにかする」と覚悟を決めた人から状況は動き始めます。
高校生活の“設計”を見直す
忙しい人ほど必要なのが「生活の再設計」です。
① 部活の継続時期を本気で考える
- 高3の夏まで続けるのか
- 高2で区切るのか
- いま辞めるのか
どれも間違いではありません。
ただし、「なんとなく続ける」は一番危険です。
部活を続けるなら、受験勉強を圧縮する覚悟が必要。
受験を優先するなら、決断する覚悟が必要。
どちらも選択です。
覚悟のない継続が、最も時間を失います。
② 補習は本当に必要?
補習が多い学校もあります。
しかし考えてください。
- その補習は本当に自分に必要ですか?
- 受けることで合格に近づいていますか?
もし「自習時間の方が効果的」なら、選択制の補習は減らすという選択もあります。
真面目な人ほど「言われたから全部受ける」となりがちですが、
合格に必要なのは“従順さ”ではなく“戦略”です。
③ 本気で環境を変える選択肢もある
これはかなり勇気のいる話ですが、どうしても合わない環境なら転校という選択肢もあります。
最近では通信制高校の在籍者数も増加傾向にあります。
昔ほど特別な選択ではありません。
大事なのは、
今いるコミュニティの評価より、将来の可能性を優先できるか
という視点です。
もちろん簡単な決断ではありません。
しかし、「変えられない」と思い込む前に、一度は検討する価値があります。
それでも今の環境で頑張るなら
ここからは現実的な対策です。
① 隙間時間を徹底的に使う
- 通学中
- 昼休み
- 待ち時間
- 5分休憩
「5分じゃ何もできない」は間違いです。
英単語10個
一問一答5問
古文単語3つ
積み重なれば、1週間で大差になります。
もし隙間時間にスマホ動画を見ているなら、
それは“時間がない”のではなく“優先順位”の問題です。
そしてなんといっても受験で一番大事な科目である英語。そんな英語を勉強せずに大学受験を制することはほぼ不可能と言っても過言ではありません。
だからこそ部活で忙しいそこのあなたに英語を最短で伸ばす方法をこちらの記事でまとめたので
合わせて読んでみてください。
② 朝を制する者が逆転する
夜は疲れます。
部活後は特に集中できません。
ならば、
- 21時に寝る
- 5時に起きる
- 1時間集中する
これだけで年間365時間。
朝は誰にも邪魔されません。
感情にも左右されにくい時間帯です。
「朝は苦手」は習慣の問題。
まずは15分からでも始めてみてください。
③ 時間を“重ねる”という発想
どうしても時間が足りないなら、
一部の授業中に演習を進めるという方法もあります。
もちろん全てではありません。
しかし、
「今の授業は自分にとって最適か?」
と考える視点は必要です。
ただしこれは最終手段。
まずは隙間・朝の活用を優先しましょう。
④ 勉強の“密度”を上げる
同じ1時間でも差が出ます。
- ぼんやり単語帳を眺める1時間
- 本気で100語覚えにいく1時間
結果はまったく違います。
大事なのは、
今日の1時間で何ができるようになったか?
を毎日確認すること。
勉強時間ではなく、成果で判断してください。
真面目な人ほど損をしないために
言われたことを全部こなそうとする人ほど、時間が足りなくなります。
でも受験は「努力量」ではなく「合格力」で決まります。
だからこそ、
- 優先順位をつける
- 不要なものは削る
- 自分で決断する
この3つが必要です。

こちらのブログでも部活を継続しながら受験に合格した方法が記載されていますので、ぜひ読んでみてください。
最後に伝えたいこと
あなたの人生は、あなたのものです。
情報は参考に過ぎません。
どう使うかはあなた次第。
忙しいなら、
本気で変えるか、
本気で工夫するか、
どちらかです。
中途半端が一番危険。
覚悟を持った人から、未来は変わります。

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